仕事が早く終わったので、北野天満宮へ。
夏越しの大祓の茅の輪くぐりと同時に七夕祭りが開催されていました。
手水舎には紫陽花の花が浮かんでいて、なんと可愛いことでしょう。
梅で有名な天満宮で、こんなカラフルなおもてなし。
男の私でも、気持ちが晴れやかになります。
大祓は年に二度、6月30日と12月31日に行われます。
6月30日は夏越しといかいて「なごし」と呼びます。
茅の輪や人形(ひとがた)が置かれ、心身の汚れ、罪や過ちを祓い清める神事が執り行われます。
そして、一年の前半を無事に過ごせたことを感謝し、残りの半年も清らかな気持ちで過ごせますようにと、お願いしました。
気がつくと、散歩がてら、こうして色々な神社やお寺に行っています。
とても良い気が流れていて、心も落ち着きます。
日本の伝統や美しさ、日本人の心、そして自然や美術、建築に触れることもできます。
コロナが落ち着いたら、ぜひ、ゆっくり京都に遊びにらしてください。
お待ちしています。